

はい、というわけで今回はチャートの見方についてご紹介!仮想通貨投資やFXを始めてみて、必ず目につくのがチャートですね。取引をする以上は、チャートの見方を覚えることは避けて通れません。ほい、これがチャートになります。(bitbank.ccのビットコインのチャート)

今回はチャートに表示される、ローソク足と呼ばれるモノの見方をご紹介していきます。色は2色に分かれていて、主に赤と緑、白と黒(背景が暗めで本来は透明のローソク)で表示されていることがあります。

じゃあ早速色の違いや時間足なども踏まえて、ローソク足の見方を解説していきますね!
紹介内容一覧
時間足とローソク足の見方
というわけで、ローソク足と時間足についてです。ローソク足に見られる『ヒゲ』についてもご紹介していきますね。トレードをするうえで、参考になると思います。
ローソク足と時間足
まずローソク足について、この画像をご覧ください、急いで作ったんでちょっと分かり辛いかもしれませんw

まずは始値と終値について、1つ前のローソク足の終わりから今のローソク足に移った時、そこが始値になります。そこから上に動けば陽線ですし、下に動けば陰線に変わります。始値を起点にして、陽線か陰線が決まるんですね。
で、時間足なんですけども、このローソク足は一生1本だけで大きくなったり小さくなったりするわけではありません。時間足というものを設定して、その設定した時間足の時間内でローソク1本が動き続けます。
例えば1分足の場合、ローソク1本は1分間始値を起点に上下します。
- 始値より上で1分を終えれば陽線
- 始値より下で1分を終えれば陰線
ローソク足の色ですが、だいたいチャートを見ていればどっちが陰線でどっちが陽線かはすぐにわかると思います。価格の変動が激しい時、時々ローソク足が飛び散る時があるので注意しましょう。その時は、少し長い目の時間足で見ると綺麗に見えるようになりますよ。
時間足は、大体こんな感じで設定変更できます。自分の取引スタイルに合わせて時間足を変更しましょう!長期で取引する人には、1分〜1時間足をオススメしません。トレーダーのメンタルにもよりますが、時間足が短ければ短いほどローソクの本数は増えますよね。
一旦下がっていても4時間後に始値より上であればそれは騙し下げです、つまり30分後に下でもそれは長期的に見れば一時的に下がったに過ぎません。チャートにはある程度の傾向があるんですけど、今回は省略させてもらいます。とにかく損切りをする価格は決めておいてくださいね。

ヒゲについて
で、ヒゲなんですけどもローソク足の実体部分(太い色のついた部分)の上下にある線のことを言います。これは、設定した時間足内に動いた範囲を表しています。

このチャートを見てもらうとわかるように、ヒゲの長い方へは動きにくい習性があります。ヒゲが長いということは、売りか買いが強いということで、上ヒゲが長ければ売りが強いので下へ戻り、下ヒゲが長ければ買いが強いので上へ戻ります。こういった傾向があるので是非覚えておいてください!

おわりに
今回はローソク足に重点を置いてチャートの見方をご紹介しました、チャートの上昇トレンドや下降トレンドについては別記事にまとめるので、完成次第ここに追加しますね。
一応『こういった見方でこういう傾向があるんやなー』くらいに覚えておいてくださいね、価格変動が急な時はローソク足がぶっ飛んだり散らばったりするので注意しましょう!
これまだまだ下がりそうかなーって時は、指値注文をしておいて損切りないし利確できるようにしておきましょうね。(取引所形式の場合のみ可)損切りや利確の基準はトレードスタイルにもよるのでそれもまたまとめていきたいと思います。
取引形式については、こちらをご覧ください!
とりあえず、ローソク足の見方が伝わっていれば幸いです!
それでは今回はこの辺で、ではまたー
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