はいどうもこんにちは、この記事検索で見つけてきた人天才。

ヒカキン、はじめしゃちょー、フィッシャーズ、ヒカル、ラファエル…
YouTubeを見ている人なら誰でも知っている面々で、小・中学生のなりたい職業上位に位置する
『YouTuber(ユーチューバー)』
動画の最中に流れる広告の収入や企業案件などで得たお金で生計を立てている人たちで、若い世代を中心にとても人気で影響力のある職業です。
YouTubeの動画を見ている最中に流れる広告がありますよね、動画を再生するときに流れる5秒くらいでスキップできる広告か15秒ほどの飛ばせない広告とかです。
この広告が表示されると、YouTuber側に収入が入る仕組みになっていて、冒頭で流したり途中で流したりとYouTuberも設定を考え試行錯誤しています。
この広告ですが、ここ数ヶ月で仮想通貨関連の広告に対する規制が厳しくなり、TwitterやFacebookでは禁止になりましたよね。
そして、最近ではYouTubeでも仮想通貨関連の広告が禁止になってしまいました。
この仮想通貨関連の広告禁止を受けて、YouTuberだけでなくYouTuberに出資する側も別のプラットフォームを探そうと動き出しています。(※海外での話です)

D tube(ディーチューブ)について
海外のYouTuber達は仮想通貨関連広告禁止の流れを受けて、次なる活動拠点を探し始めていて、そのうちの1つが
『Dtube(ディーチューブ)』
という非中央集権型の動画投稿サービスサイトになっています。
創設者はNed Scott氏という方で、非中央集権型SNS『steemit(スティーミット)』の創設者でもあります。
Steemitは、ユーザーが記事を書きその記事を見た他のユーザーの評価に応じて、
『Steem』というトークンを報酬として得ることができるサイトです。記事はブロックチェーン上に保存される仕組みになっていて、質の良い記事を書けばその記事がより評価され、Dtubeと同じく評価に応じてsteemというトークンが支払われます。
Dtubeは非中央集権型ということで、P2Pの収益システムでブロックチェーン技術を利用していて、クリエイター側への支払いには仮想通貨が使用されるという仕組みになっています。
広告収入に依存しない理由として、P2Pネットワークを用いているので大規模なサーバーを持つ必要がなく、ランニングコストがかかりません。
広告が流れないので、動画を見ている最中も邪魔をされることがありません。

仮想通貨『steem(スチーム)』について
Steemは、ユーザーが報酬をもらえるSNSプラットフォームで、優良なコンテンツを集めることを目的としています。
steemの特徴や買い方などをこちらの記事でまとめているので、是非ご覧ください。
おわりに
今回紹介した非中央集権型SNS、Dtube(ディーチューブ)やsteemit(スティーミット)の特徴として
P2Pサーバーを使用しているので、大規模サーバーを持たずランニングコストがかからないため、広告収入に頼る必要がないという点がありましたね。
これはTwitterやYouTubeなどの中央集権型SNSと、非中央集権型SNSであるsteemitやDtubeとの大きな違いになります。
今後このようなブロックチェーン技術を活かしたサービスがどんどん普及していくのではないでしょうか。
動画にしても、広告がないことでかなり快適に視聴することが可能になりますし。
ただ現段階では、やはり未だに認知度が低いためにサイト自体にクリエイターが集まっていません。
どんな大手サイトでも、出だしはこんな感じだと思います。
逆手に取れば、競争相手が少ないので今のうちからDtuberになれば知名度アップのチャンスだとも思いますw
今後のビットコイン(BTC)高騰によるアルトコイン全面高が、新規参入者を呼ぶことができれば普及率が上がるチャンスになるでしょう。
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