花粉の季節ですね、ほとんど前が見えません。こんにちは、マナトビです。
今日は取引所や関連ニュースについての話ではなく、ブロックチェーン技術を使ったゲームについてご紹介していこうと思います。
ぱっと見思ったんですが、ポケモンやんか!wって感じでしたね。


さて、このまるでポケモンのようなゲームの名前ですが、イーサエモン(Etheremon)というタイトルのゲームになります。
少し専門的な用語の説明は記事冒頭で説明しますが、ゲームはいたってシンプルなようなのでみなさまにも楽しんでもらえると思います。
紹介内容一覧
DAppsという用語について
ここで少しゲームの説明をする前に、このゲームの基盤になる用語についての説明を少ししておきたいと思います。
DAppsは、Decentralized Applicationsの略で、非中央集権で管理された分散型アプリケーションのことを言います。
分散型アプリケーションは、ブロックチェーン技術を使っている非中央集権的アプリケーションという意味です。
DAppsである条件もゲームのシステム基盤の説明になるので上げておきます。 ①オープンソースであること ②暗号化されたトークンを利用していること ③ユーザーの合意のもとで改善されること ゲームの基盤についての説明は以上になります。 ポケモンのゲームでは、データを改造してポケモンのステータスを異常な数値にすることでネット通信対戦などで環境を荒らしたりする問題がありました。 しかし、ブロックチェーン技術は不正されない(不正する労力が割りに合わない)ために改造される心配がありません。 なのでイーサエモンは全員公平に、モンスターを集めてコレクションしたり対戦したりすることが可能です。 ブロックチェーン技術の魅力ですね、ゲームバランスを保つうえで重要な役割を担っています。 イーサエモンは、イーサーモンスターと呼ばれるモンスターを捕まえたり、育てたり、対戦させたりするゲームになります。 ポケモンをプレイしたことがある方はなんとなく雰囲気が伝わってくるんじゃないかと思います。(※僕も好きでいまだに最新作やポケモンGOをプレイしています) 今回紹介するこのイーサエモンは、名前にも含まれている通りイーサリアムを使用したゲームになります。 イーサリアムを支払うことで、モンスターをレンタルしたり購入したり、またモンスターを育てて対戦に勝ったりすると報酬としてERC20トークンを受け取ることができたりもします。 イーサエモンを始めるためにはイーサリアムのウォレットが必要になります。 こちらでMyEtherWalletの作成方法を画像付きで紹介しています、是非作っておきましょう。
まずはイーサエモン公式サイトへアクセスしましょう。 アクセスするとまず、最初の1匹をもらうことができます。(※無料ですが手数料として日本円で50円ほどかかるので注意) イーサーモンスターは、モンスターによって初期のステータスが違います。 平均的なステータス、他と比べて攻撃が高い、防御が高い、体力が高い、といった具合にばらつきがあります。 ただし高いステータスがある反面、他のモンスターに比べて他のステータスが低くなっていることに注意しましょう。 何を優先するかはプレイヤー次第で、対戦をするうえで駆け引きする時に重要になってきます。 また、モンスターにはタイプがあり相性があるので有利不利があることにも注意しましょう。 欲しいモンスターが決まったら、今すぐ捕まえるをクリックしましょう。 すると下に画面がでるので、利用規約に同意したらチェックを入れます。 するとコントラクトアドレス(このアドレスにウォレットから送金します)、送金額、推奨するガスリミット(手数料)が表示されるのでMEWに移動するをクリック。 するとMyEtherWalletのページに移動するので、ログインしましょう。 自動で送金画面に移動します、そのままトランザクションを生成するをクリックしてトランザクションの送出をクリックしましょう。 もらったばかりのモンスターは、まだ弱く対戦をしても勝つことができないのでトレーニングをしてモンスターを強くしましょう。 トレーニングには0.001ETHと手数料が必要になります、トレーニングをしてモンスターを強化しましょう。 イーサエモンには攻城戦という城を守る対戦システムがあり、このシステムは手数料のみで楽しめるのでガンガン挑戦してレベルを上げていきましょう。 イーサエモンでは対戦に勝利すると、ゲーム内通貨のEMONTを報酬として受け取ることができます。 攻城戦で自分の城を建てるときに必要になるので、集めておきましょう。 今回は仮想通貨イーサリアム(ETH)を利用したゲームについてご紹介しました。 仮想通貨自体がこれからどんどん普及され発展していこうとしている最中です。 今回はゲームという形でブロックチェーン技術が活かされているので、みなさんにも馴染みやすいのではないでしょうか。 イーサエモン自体まだβ版で、今後正式なサービスが開始すればより多くの方がプレイするのではないでしょうか。 事前にしておかなければならないこととして、国内仮想通貨取引所に口座を開設、イーサリアムウォレットの作成、と少しやるべきことが多いですが、これをきっかけに仮想通貨を5千円分からでもいいので保有してみてはどうでしょうか。 よく勘違いされるのですが、仮想通貨を保有しているからといって借金を背負うことはありません。(※FXなどの信用取引での追証を除く) 普通に保有しているだけでは資産がマイナスになることはありませんので、是非仮想通貨取引所に登録してみてはいかがでしょうか。 ◯ Zaif(ザイフ) ◯bitFlyer(ビットフライヤー)
または権利を持つものが存在せず、システム基盤そのものがその役割を担っているもの。
オープンソースとは、ソースコードを無償で公開、誰でも改良したりできるようにしているソフトウェアのこと。ですが今回の場合は、特定の管理者は存在せず自動化されています。
アプリケーションには流通可能な暗号化されたトークンが利用されていること。仮想通貨を利用したゲームの魅力の1つで、プレイヤーに報酬としてトークンが支払われたりゲーム内で仮想通貨を利用して商品を買ったりすることができます。
アプリケーションを利用しているユーザーの改善要求によってプロトコル(規約や約束事)が改善されること。ポケモンでも問題になった不正行為や改造について
イーサエモンの特徴について
イーサエモンを始めてみよう
対戦に勝利してゲーム内通貨EMONTを手に入れよう
おわりに
取引量が非常に多く、取り扱い通貨が12種類と非常に豊富。日本語に対応していて、仮想通貨のFX取引ができる海外取引所。
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