

スマホアプリであなたの資産を安全管理、入金・送金を簡単に圧倒的に低い手数料で行うことができるウォレットアプリ『Ginco(ギンコ)』、対応通貨はイーサリアム・ビットコイン・ERC20などの通貨から、順次拡大予定になっています!(※対応しました)
『仮想通貨時代の銀行へ』がテーマの仮想通貨ウォレットアプリ
『Ginco(ギンコ)』
今回は、ウォレットアプリギンコの特徴や使い方を簡単にまとめたのでご紹介していきます。いつもの記事よりちょっと長めの内容になっていますが、アップデートの内容が本当に全て実装された場合、仮想通貨を持っている方は必ずダウンロードするアプリになると確信できました!
今後のアップデートにかなり期待できるウォレットアプリになっています、ではまずアプリの概要からご紹介していきます!

紹介内容一覧
アプリ開発会社概要
会社名 | 株式会社Ginco (Ginco Inc.) |
所在地 | 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15−10 MAC渋谷ビル8階 |
設立 | 2017年12月21日 |
代表者 | 森川 夢佑斗(モリカワ ムウト) |
代表者Twitter | @m_muuto |
資本金 | 1000万円(資本準備金含む) |
事業内容 | 仮想通貨ウォレットアプリ「Ginco」の企画・開発・運用 |
対応通貨 | BTC/BCH/ETH/TRX/ZLA/ZIL VEN/SNT/OMG/KNC/EOSDAC/EOS ENG/DGD/MANA/REP/ZRX |
対応 | iOS |

代表者森川 夢佑斗さんの仮想通貨に対する思い
森川 夢佑斗(モリカワ ムウト)、1993年生まれの大阪府出身。京都大学法学部在学中に、アルタアップス株式会社を創業。
暗号通貨を一括管理できるウォレットアプリ『Alta Wallet(アルタウォレット)』の提供を行っています。また、ブロックチェーンを実用化していくにあたってのコンサル業務も行っています。
森川さんの著書に『ブロックチェーン入門』、『一冊でまるわかり暗号通貨2016~2017』などがあります。


森川さんのエネルギー源
家庭環境が少々複雑で少年時代から、周囲との格差を感じ始めていた森川さん。
『決して裕福な家庭ではなく、どちらかと言うと持たざる者だった。』
『ある意味、理不尽に感じることも多かった。』
中学時代から金銭的にも厳しいことから、やりたいことや欲しいものに関して思い通りにいかないことが少なくはなかったと。当時からすでに『お金を稼ぐ』ということを意識していたかもしれない、と語っています。
大学進学にしても国立しか選択肢はなく、政治・法律の世界にも幻滅したし、大学は自主退学したといいます。そんな中、彼はその環境を後ろ向きではなく
『生まれ落ちた環境で人生の選択肢が無くなるなんておかしい。』
『ぶっ飛ばしたい、理不尽な社会とか、既得権益に対してドロップキックしたいんですよ。』
と、むしろエネルギーに変えていました。モチベーション(エネルギー)の根源は、最初は『憤り』にも近かったと語っています。自分はまだ恵まれたほうだと思っているが、それでもいろいろなハードルはあったと思う。
そういったものをできる限り取り除いていきたい、少なくとも自分より下の世代がそうなるように働きかけたい。自分達20代が『それは仕方がないことだ』と諦めたら、10代はもっとひどい状態になってしまう。
機会が不平等にしか与えられない社会からの脱却、もしくはひっくり返したいというのが、自分の生きる意義で取り組むべき課題だと捉えている。
なので、ルールや制度を今の時代にあったものに変えていかなければならないと、森川さんは考えています。
なぜ『ブロックチェーン技術』を用いたサービスを提供しようと思ったのか
ブロックチェーンは『非中央集権』的な仕組みで、一部に集中していた機会を平等にしていく、社会を変えていく可能性があると思った。暗号通貨(仮想通貨)の登場で、国だけが握っていた通貨発行権の独占を崩壊、誰でも通貨を発行できるようになった。
これらの点から森川さんは、『従来のルールに縛られ、損を被る必要ない人も損をする』という矛盾を抱えた社会を変えたい、と語っています。
森川さんが考える今後の仮想通貨市場
今はまだ暗号通貨(仮想通貨)にしか目が向いていないが、これからが本領発揮だと捉えている。暗号通貨は広まったが、今はまだ使う先があまりない、ただ暗号通貨の経済が回り始めていくと考えている。
スマホアプリでの音楽購入時の決済に、暗号通貨が活用できるなど、先端を行くアーティストや企業が取り入れていくなど。すでにアーティストの出したアルバムが、暗号通貨で決済できると話題になっています。
こういったケースが多くでてきた時、今までの社会やサービスのあり方が大きく変わるタイミングが必ずやってくる。2018年が黎明期(ある事柄が形になる前の始まりの時期)、最初の1年になると思っていると森川さんは予想しています。
(※この内容は、こちらのサイトの記事を一部抜粋したモノです)

仮想通貨ウォレットアプリ『Ginco(ギンコ)』の使い方
それでは、ギンコのダウンロードから使い方まで画像付きでご紹介していきたいと思います。Android版はリリースされ次第、追記させてもらいます!
まずはストアでアプリをダウンロードしよう
(※現在Android版は開発中です)
ダウンロードしたらアプリを起動
まずはアイコンをタップしてアプリを起動します、すると今すぐ始めるというボタンが表示されるのでタップしてください。

ユーザー名を設定して利用規約に同意しよう
まずはユーザー名を決めましょう、通貨を送金したりする際に相手に表示される名前になります。
ユーザー名は、後から変更することが可能です。
ユーザー名を入力したら次へをタップしましょう、続いて暗証番号を数字6桁で設定しましょう。


暗証番号の設定が終わると、利用規約が表示されるのでよく読んでから左の四角をタップして画像のようにチェックを入れてください。
3つ全てをタップしたらGincoを始めるをタップしましょう。

メイン画面に表示する通貨を設定
起動時の設定を全て終えるとメイン画面が表示されます、通貨のカードをスワイプすると切り替えることができます。


続いて、表示する通貨を設定します、右上の👤マークをタップしましょう。

タップすると設定画面に移動するので、表示設定をタップします。


タップしたら表示設定画面に移動するので、表示する仮想通貨をタップ。


移動したら、表示させたい通貨を選んで右側をタップしましょう。
初回は全て表示になっているので、表示しない通貨がある場合は選んでください。

表示する通貨の残高ですが、日本円とドルを選ぶことができます。
通貨単位をタップしてください、初回は日本円表示の設定になっているのでドル表示にしたい場合はUSDをタップして切り替えましょう。


プロフィールを設定しよう
Gincoでは、プロフィールを設定することができます、プロフィール設定をタップしましょう。

タップしたらまずは画像を変更してみましょう、現在表示されている画像をタップするとアイコンを選択することができます。
選択したら、下の保存するをタップしましょう。


最初に設定した名前も変更することができます、赤枠の中をタップして名前を入力して、完了したら保存するをタップしてください。
これでプロフィール設定は完了です。


セキュリティを設定
セキュリティ設定は必ず行っておきましょう、万が一端末が破損したり紛失した場合に別の端末から復活させることができます。
まずはセキュリティ設定をタップしてください。

続いてバックアップを実行をタップして、バックアップコードを作成します。

タップすると、バックアップの作成について表示されるので次へをタップ。
すると、バックアップはスクショではなく、物理的にペンで紙に書いて記録してください。とお願いが表示されます。
ペンと紙を用意したら、確認しましたをタップしましょう。


画面に単語が12個表示されるので全て紙に記録してください、念の為にいうとスクショしようとすると警告がでます(笑)
全てメモし終えたら、次へをタップしてください。


タップすると、バックアップキーの確認が表示されるので記録したものと同じものをタップして、終わったら完了するをタップしてください。
これでバックアップキーの作成は完了です、念のため記録した紙は第3者に見せたり無くしたりしないように厳重に保管しておきましょう。

起動時に暗証番号が要求されるようにしておこう
アプリ起動時に暗証番号が要求される設定も必ずオンにしておきましょう。
外や人前で暗証番号を打ちたくないなーって人はTouch ID(iOS端末の場合)の利用許可するをオンにしましょう。
その方が安全です。


暗証番号の変更方法
初回起動時に設定した暗証番号の数字6桁は変更することができます、暗証番号の変更をタップしてください。

設定している暗証番号を入力してください、入力したら次は新しく設定する暗証番号を入力してください、これで変更は完了です。


Ethereumの秘密キー確認方法
今後対応予定のイーサリアム(ETH)には秘密(プライベート)キーが存在していて、資産にアクセスする際に必要になります。
確認するには、まずセキュリティ設定の高度な設定をタップします、そしてプライベートキーの表示をタップしましょう。


すると重要なお知らせが表示されるので確認して、確認しましたをタップしましょう。
暗証番号入力画面が表示されるので入力しましょう。


画面が変わったら、Ethereumをタップすると秘密キーが表示されます。
使う場合は、コピーをするをタップすればコピーされます。
これもバックアップキーと同じく絶対に第3者には知られないようにしましょう、コインチェックと同じようなことになります。


通貨の送金と受け取り方法
メイン画面に表示されている通貨カードには、送金すると受け取るが表示されています。
まずは送金方法から、送金するをタップしましょう。
Gincoアプリがカメラへのアクセスを求めるのでOKをタップ。


カメラが起動したら受け取り先のQRコードを読み取りましょう、下の入力画面を開くをタップするとアドレスを直接入力することができます。
写真から選択をタップすると、保存したQRコードを読み取ることもできます。


通貨を受け取る場合は、受け取るをタップしてQRコードとアドレスを表示しましょう。
送金元から読み取ってください。


今後のアップデートで実装される機能について
このアプリは今後まだまだアップデートされる予定で、まずは対応予定通貨ですが
- モナコイン(MONA)2018年6月
- ライトコイン(LTC)2018年6月
- リップル(XRP)2018年Q3~Q4
- ネオ(NEO)2018年Q3~Q4
- リスク(LISK)2018年Q3~Q4
これらの通貨が、順次対応予定になっています。2018年5月には、Ginco(ギンコ)のAndroid版のアプリがダウンロード可能になります。(2018年6月16日未だ開発終わらず)
同年7月には、分散型取引所(DEX)の搭載。DAppsプラットフォームやAndroid版Gincoに対応するとのことです!そしてQ3には、ギンコからブロックチェーンゲームを利用できるようになる予定です!
そして2018年内には、ギンコがデビットカード機能や仮想通貨販売所として機能するようになる予定です。ウォレット内にある通貨から商品購入時に決済できるようになったり、恐らく日本円をチャージできるようになり、アプリ内からワンタップで日本円を仮想通貨に交換することが可能になる予定です。
資産の状況を把握するポートフォリオ機能や、仮想通貨同士を交換する両替機能、そして興味のあるプロジェクトに出資できるICO機能がGincoアプリから可能になる予定になっています。

おわりに
少し長めの記事になってしまいましたね、ここまで読んでくださった方本当にありがとうございました!!
Ginco(ギンコ)の今後のアップデート内容をまとめると
- 対応通貨拡大
- Android版アプリの配信開始
- 販売所やデビッドカード機能
- ポートフォリオ機能
- 仮想通貨同士の両替
- ICO(企業の資金集め)参加
という内容になっていて、これらの内容が全てギンコのみで可能になるなら、かなり期待できるウォレットアプリではないでしょうか。気になるのは、販売所が実装された時のセキュリティ問題、販売所や両替時の手数料など
安定したものになることを願うばかりですね。個人的には今の所1番期待しているアプリで、仮想通貨を保有している方には必須のアプリになるのではないでしょうか。今後の情報が更新され次第、まとめて記事にしたいと思います。

それでは今回はこの辺で、ではまたー!
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