仮想通貨のMoeda(MDA)とは?

 

Moeda(MDA)は、2017年9月に取引が開始されました。Moedaは、ブロックチェーンに基づいた銀行システムを提供するプラットフォームです。

今回はそんなMoeda(MDA)についてまとめてみました。

 

Moedaの特徴

・資金を必要としている起業家に、資金援助をより早くより遠くへ
・イーサリアム(ETH)を利用している
・緩やかなチャートで上昇中、今後も高騰が期待できる

正式な通貨名はMoeda Loyalty Pointsで、最大供給量が2000万MDAで現(2018/01/13)1960万MDAが流通しています。

起業家が自身のビジネスを発展できるように、シンプルなP2P支払機能と送金ネットワークを提供し起業家の目標達成を後押しします。

マイクロビジスネスから大規模なクラウドファンディングによる資金調達まで、法定通貨にレートを一定にされたMoedaトークンを用いて利用されます。

支払い送金資金援助まで、AndroidとiOSアプリに基づいたブロックチェーンを使用することで銀行との接点がない起業家が、迅速な支払いシステムや個人ローンといった銀行が提供している機能にアクセスすることを可能にするものです。

 

 モエダが解決できる3つのこと 

1.投資家が起業家に対して投資を行えるだけの十分な透明性がない。投資したお金がどこに使われているのかを知る手段がないため、大きなポートフォリオ(投資先の金融商品の組み合わせ)を管理するのにリスクが生じる点。

2.透明性が欠けているため、起業家側は十分な資本を調達することができない点。
モエダはそんな起業家対し、評判の確立方法やプロジェクトの状態を文章にする方法、またはそのコミュニティ内において他人と協力する方法を提供する。

3.投資家は、女性が打ち出した計画よりも男性が打ち出した計画の方を信用する傾向にあります、実際は統計的に見ると女性の方が成功率と返済率が高いにも関わらず、です。モエダシステムを利用しているブラジルにおいては、中小企業を運営する女性のうちの、実に45%もの女性が、自身のビジネスの運営と成長を支配する資本にたどり着くことができている。

 

Moedaイーサリアム(ETH)を利用しています。イーサリアムでは、スマートコントラストやデータベースへのアクセスまたストレージといった、カスタマイズしたアプリケーションをブロックチェーン上に開発することができます。

そして機械学習やAIIOTと結びついたイーサリアムのブロックチェーンによって、Moedaの金融システムと現実経済の両方で信用や不変性、透明性や追跡可能性(物品の生産から廃棄まで追跡可能)を兼ね備えた革新的なサービスを提供することができます。

 

Moedaは他の通貨とチャートを見比べると価格の上昇は緩やかですが、取引開始時の価格から現在までで10倍以上の価格を達成しています。

まだまだこれから情報が公開されていくと思われますので、随時Moedaの情報について更新していきたいと思います。

 

Moedaが取引できる取引所

現状ではMoedaは国内取引所で取引することができません。

海外の取引所を利用して取引をする必要があるので、国内取引所から海外取引所へ送金し、取引を開始しましょう。

国内取引所オススメのZaifの登録方法についてはこちらからご覧ください。
独自のトークンが発行されていたり、送金も行いやすくZaif積立という初心者でも長期保有が手軽にできるサービスがあります。

海外取引所の大手でオススメできるのがバイナンスです。世界最大の取引所になりますので、オススメできます。登録方法はこちらから、特徴や登録方法についてまとめていますので参考にしてください。

 

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