コインチェック(coincheck)、ネム(XEM,NEM)大流出 〜 マネックスG、コインチェック買収検討編 〜

 

ほぼ決定だと思いますけどね(笑)

どうもこんにちは、マナトビです。

なんとなく予想はしていましたが、やっぱりコインチェック買収されそうですね。

そしてマネックスの株が高騰、今後の正式な発表を前に期待が高まっています。

今回は少しマネックスグループについて報道について簡単にまとめました!

 

報道動画

(※ANN NEWSの動画です、YouTubeで再生されます)

 

そもそもマネックスグループってどんな会社?

今回コインチェック買収を検討していると報道されたマネックスグループ、そもそもどんな会社なのかからご紹介していきます。

マネックス証券設立者について

設立者は松本 大(まつもと おおき)

東京大学法学部を卒業後、1987年投資銀行ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社に入社。

その後1998年に、松本氏はインターネットに初めて出会います。

徐々にインターネットのコンセプトを知るにつれて松本氏は、車や電話がビジネスのあり方を変えたように、インターネットも全てのビジネスを再構築するだろうと考え始めます。

1990年にゴールドマン・サックス証券会社に入社。

不良債権を抱えた既存の金融機関に『MONEY』を扱う良い金融サービスが提供できるのか疑問を持っていた松本氏は、大資本にしか提供できなかった個人向け金融サービスもインターネットを利用すればベンチャー企業にも実現できると考えていました。

『ひと足先のマネー』を設計して提供していきたい、資本市場の本来のあり方を日本にも広めていきたい、そういう願いからマネックス(MONEX)を作ることを決意。

そして1999年5月にマネックス証券株式会社を設立し代表取締役になりました。

ひと足先のマネーということで、MONEYのYを次のXに変えてMONEX、というのが由来だそうです。

 

マネックスの業務内容について

マネックスはネットで金融商品を扱う会社で、東京証券取引所市場第一部に上場するマネックスグループのオンライン証券会社です。

マネックスには、以下のような特徴があります。

・業界最低水準の手数料
・高機能なトレーディングツール
・投資情報が充実
・豊富な海外投資商品
・先進的な商品とサービス
・1000円から投資信託が可能

・安心のサポート体制

 

手数料に関して、少ない資金での株式投資だと決して安い方ではないようですが、10万円ほどからの取引であれば業界最低水準と言えるようです。

チャートですがシンプルなのが売りで、トレーディングツールに関しては以下の通りでかなり優秀です。

・株価急騰落分析
・株式接近率分析
・株式ランキング
・原資と先物価格の差を確認できるベーシスチャート
・基本的な機能を網羅
・スピード注文が可能

 

サポート体制ですが、通常の電話サポートはもちろんパソコン操作などの技術的な質問に対応した『パソコンサポートダイヤル』と呼ばれるサービスがあります。

対応するオペレーターは、専門知識が豊富できめ細やかな対応をしてくれます。

電話などで顧客から受け取った意見や要望は、『お客様からのご意見・ご要望への回答』コーナーと言うものがあり、そこで対応状況を定期的に掲載する仕組みになっています。

相場に影響する発表などをまとめた経済指標などのマーケットカレンダーをサイトから確認することができて、オンラインセミナーなども充実しているので初心者の方にもオススメできる証券会社です。

 

報道されたコインチェック買収について

今回報道されたコインチェック買収に関してですが、マネックスからの正式な発表があったわけではありません

マネックスは今年2018年1月から、マネックス仮想通貨研究所を設立して安全で社会的に信頼される仮想通貨交換業の運営を検討していたこともあって、買収は検討中と報道されましたが恐らく買収されるだろうと言われています。

報道を受けてマネックスの株が高騰したことで、Twitterは一時お祭り騒ぎに。

 

コインチェックの和田晃一良社長大塚雄介取締役退任する方向で、マネックスは取締役を派遣して経営陣を刷新する考えと報道されました。

経営陣が刷新されることでコインチェック社の風通しが良くなり、金融庁の仮想通貨交換業者登録が完了すれば恐らく今よりは安定した取引所になるのではないでしょうか。

 

おわりに

ニュースを見た時

『やっぱり買収されるんやなー』

くらいには思っていたんですが、まさか証券会社に買収されるとは思いませんでした(笑)

楽天が買収するのでは?と噂されていましたがそのようなことはありませんでしたね。

コインチェックが本格的にサービス再開に向けて再建が進んでいるので、年内には営業が再開されることを期待しています。

SBIの取引所も登録が開始されれば、再び仮想通貨業界が盛り上がるのではないでしょうか。

 

オススメの取引所
 Zaif(ザイフ)
モナコインが上場している数少ない国内取引所。初心者でも安心して長期投資が可能なコイン積立サービスがあり、手数料が安めでZaif独自のトークンが取引可能。

bitFlyer(ビットフライヤー)
国内最大級の取引高で、TVCMでもおなじみ。セキュリティレベルが世界トップクラスの国内取引所。

BitMEX(ビットメックス)
取引量が非常に多く、取り扱い通貨が12種類と非常に豊富。日本語に対応していて、仮想通貨のFX取引ができる海外取引所。