

はい、というわけでこの『NANJ SDK』なんですけども、この記事でも少しまとめてたんですね。
HitBTC(ヒットビィーティシー)上場直前!NANJCOINに追い風!大きな流れに乗れるか!?欧州の追い風とコインポストの追加弾
なので、見てくれた方は知ってると思うんですけど、今回はもう少し掘り下げてみようと思います!(結構期待してるプロジェクトなのでw)
このプロジェクト別名が『Project 猛虎』って呼ばれてるんですけども、作ってる人は阪神好きなんですかね?多分w
こういうところでも
『あーNANJCOINは発祥がなんJやから、野球感出てるなぁ』
って感じますね。(阪神関係なかったらすまんw)
もちろん野球だけじゃなくてスポーツ関連特化のNANJCOINなんですけど、NANJCOIN決済対応店で使用することができます。
QRコードやかざすだけで支払えるNFCに対応してるんで、支払いがスムーズに行えるようになるんですね。
それでは、そんな『NANJ SDK』についてご紹介していきますね!

そもそもSDKってなに?
まず『SDK』ってなによって話から。僕も調べるまで全く知らなかったんですけど、プログラムの部品とか開発するための環境などといったものが詰まったキットのことなんですね。
『Software Development Kit』のことで、ソフトウェア開発キットのことを指しています。まぁ要は、ソフトウェアを開発するために必要なものが詰め込まれた道具箱みたいなものだと思ってください。(僕はそう思ったw)
で、今回のプロジェクトは『NANJ SDK』ということで、公式発表ではNANJ専用ウォレットが作成できると書かれているので、そのための部品やら必要なものをぶち込んだ箱を開発するでっていうプロジェクトになります。
僕みたいな『はよ公式ウォレット作ってクレメンス〜』とか言ってる人が使わないようなモノですねw 開発者向けなので、支払い対応したお店などが使用する感じです。(開発者登録制なので誰でも使えるわけではありません)
僕たち支払う側が使うのは、出来上がったアプリというわけですね。

NANJ SDKで作成したウォレットの特徴
はい、というわけでNANJ SDKでできることについて紹介していくんですけども、簡単にまとめると
- アプリ内にウォレットを作成できる
- NFCやQRコードで決済することができる
- 送金時のGASは不要(代わりに手数料有)
- NANJサーバーが代わりにGASを支払ってくれる
- 手数料はサーバー維持費と開発者向けの報酬で使われる
- 全部の動きをブロックチェーン上で動かすのでセキュリティリスクが低い
- 特許取得予定
- 手数料は支払額の1%
- SDKを使用したアプリ開発者に決済時1%の半分を毎月付与
まぁ公式が発表してるpdfの内容と一緒なんで、『あーこんなんやったな』程度に見てくださいw
今現在は、日本・シンガポール・ベトナムで開発していて、Android、iOS、WEB版に対応予定なのでみなさん使えそうですね。
決済方法
SDKを使って作成したNANJウォレットを使って、対応店ではNANJCOINでの決済が可能になります。冒頭でも説明した通り、決済方法としてQRコードの提示やNFCでの決済手段があります。
NFCって実際どんなの?って思う人もいると思うんですけど、身近なものだとお財布携帯がそうですね。かざすだけで決済できちゃうやつ、モノによりますけどBluetoothの無線ヘッドホンとかもそうですね。
このように認証する機能と通信する機能を持つのがNFCになります。(こんなマークのやつ)

NANJウォレットの使用イメージ
例えばなんですけど、NANJCOIN決済店に行ったとします。そこで500NANJCOINの商品を買ったとして、手数料は1%なので5NANJCOINが手数料になりますね。
そして開発者側に支払われるのが1%の半分、つまり2.5NANJCOINというわけですね。NANJCOINの移動だけ図にしました!(手抜きですまんやで…)

- 商品代500NANJCOIN
- 手数料1%の5NANJCOIN
- 手数料の半分2.5NANJCOIN
おわりに
SDKってなんなんやろなーと思って調べたんでSDKについてまとめたんですけど、リリース予定が2018年7月末になっていて、今月2018年5月末にはSDKのテストがあるそうなのでうまくいきそうなのかディスコードで確認したいと思います。
ディスコードはこちらから移動することができるので、是非参加して見てくださいね。公式発表よりも先に、新しい上場先などの情報が出回ることもあるので参加しておいて損はないと思いますよー。
で、SDKのリリースが7月末予定なんで
『まだNANJCOINもってないけど、ちょっと試しにウォレット作って決済して見たいなー』
って方はNANJCOINの買い方もこちらでまとめているので、興味のある方は是非参考にしてくださいね。
NANJ SDKを使ってアプリ上にNANJウォレットを作成して、実際の店舗で決済という流れができてしまえば、今後色々な企業と提携する時にスムーズに提携することができそうなので国内上場のアプローチになりそうですね。
早いところどこか手短なところで、NANJCOIN決済できるようになってくれたらええなぁ(そうなれば多分使うw)。前にも記事で書いたと思うんですけど、よく使われている上で勢いがあると国内に上場しやすいらしいのでSDKのリリースがどう影響を及ぼすのか楽しみですね。
あ、あとこれが公式のproject猛虎についてのpdfです、是非ご覧ください!
それともう一つ!今現在NANJCOIN決済検討中や対応しているお店まとめね!それじゃあ今回はこのへんで、ではまたー
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はいどうもこんばんは、マナトビです。今日のポイントはこちら!